統合失調症治療薬をFDAに申請―大日本住友アメリカ(医療介護CBニュース)

 大日本住友製薬は1月5日、米国子会社の大日本住友製薬アメリカが、第2世代の統合失調症治療薬として開発している非定型抗精神病薬ルラシドンについて、FDA(米食品医薬品局)に新薬承認申請を行ったと発表した。ルラシドンは同社の米国における自社開発製品で、昨年9-10月にかけて買収した米セプラコール社の販売網を活用して、大型化を狙う。

 今回の申請は、米国や欧州、アジアで行ったグローバルフェーズ3試験などの結果に基づく。同社によると、臨床試験では良好な忍容性を示し、既存薬に多いとされる体重増加や代謝異常といった副作用も比較的少なかった。

 日本での罹患者数100-120万人に対し、米国では200-300万人に上り、第2世代の統合失調症治療薬の市場規模は140億ドル(08年度)とされる。同社では、国内での承認申請に向けた開発も進めており、日本、韓国、台湾でフェーズ3試験を実施中。



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<年頭部隊出動訓練>警察官2700人が参加(毎日新聞)

 警視庁は8日早朝、東京都新宿区の明治神宮外苑絵画館前で新年恒例の「年頭部隊出動訓練」を行い、警察官約2700人が参加した。

 米村敏朗警視総監はオープンカーに起立して乗車、敬礼をしながら整列した各部隊を確認した。

 訓練では、機動隊を先頭に、官邸警備隊や女性警察官部隊、警察犬部隊、騎馬隊などが音楽隊の演奏に合わせて隊列を組んで力強く行進。交通機動隊のバイクや自動車警ら隊のパトカー、爆発物や生物・化学兵器の処理をする特殊車両など約140台が披露され、最後に航空隊のヘリ7機が上空を編隊飛行した。

 米村警視総監は各部隊を前に「APEC首脳会議などの警備諸対策をはじめ、重要未解決事件の解決、振り込め詐欺などの撲滅対策、違法サイト対策、規範意識向上に向けた万引き対策の推進など、多忙を極める1年となる」などと訓示した。警察官たちは引き締まった表情で、首都東京の治安を守る決意を新たにしていた。【松田嘉徳】

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